ARC242@越後湯沢&オンライン(HotSPA2022)

第242回 システム・アーキテクチャ研究発表会(HotSPA2022)

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プログラムの公開(2022/9/1更新)

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HotSPA2022 (Hot SPring Annual meeting 2022)
IEICE-CPSY/DC, IPSJ-ARC 合同研究会
論文募集のご案内
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2016年度に初開催した合同研究会HotSPAにつきまして,今年は現地とオンラインの*ハイブリッド形式*で開催を予定しております.
発表は,現地,オンライン,いずれの形式も受け付けております.皆様奮ってお申込みくださいますよう宜しくお願い申し上げます.
*開催形態につきましては今後も慎重に検討を行い,オンライン開催に移行する場合がございます.最新の情報は,Webページにて御確認ください.

■テーマ

アーキテクチャ,コンピュータシステム,ディペンダブルコンピューティングおよび一般

■開催日程 : 
2022年10月11日(火) – 12日(水)

■会場・開催形態 : 
湯沢東映ホテル (新潟県) 及び オンラインのハイブリッド形式
https://www.toeihotel-yuzawa.com/
*昨今の状況を鑑み,合宿形式での開催は実施いたしません

■連催
電子情報通信学会  コンピュータシステム研究会(CPSY)
電子情報通信学会  ディペンダブルコンピューティング研究会(DC)

■発表申込
発表を希望される方は各研究会の発表申込システムよりお申込みください.

・ARC にて発表を希望される方
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/ARC/
※「研究会への連絡事項」欄で以下の2点についてご回答ください.
1. 生年月日( 年 月 日)
 若手賞などの受賞資格の確認のためにのみ使用します.
 記載がない場合,審査対象から外れる場合があります.
 ※ システム・アーキテクチャ研究会若手奨励賞 表彰規定
2. 発表撮影可(可 / 否)
 研究会当日の発表(スライド等)の,静画・動画の撮影の可否.
 記載がない場合,撮影は原則不可とします.

・CPSY/DC にて発表を希望される方
https://www.ieice.org/ken/

■発表申込締切: 2022年8月9日(火) 23:59 → 23日(火) 23:59 延長しました!

■最終原稿締切: 2022年9月7日(水) 23:59 締切厳守
23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります.締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください.
また,フォントの埋め込みがされていないとアラートが出ます.お早目にご投稿いただきますようお願い致します.

■推奨ページ数
6~8ページ(ただし,ページ超過/ページ不足に制限を設けない)

■担当
ARC  八巻 隼人 (電通大)  yamaki “at” uec.ac.jp
CPSY   小川 周吾 (日立)   shugo.ogawa.ub “at” hitachi.com
DC    新井 雅之 (日大)  arai.masayuki “at” nihon-u.ac.jp

■プログラム
10月11日(火) 

セッション1:FPGA・GPU (10:30~12:00) 座長 小林 諒平(筑波大)

(1)/CPSY 10:30 – 11:00
LLVMにおけるOpenMP GPUオフローディングの性能調査
○小島拓也(東大)

(2)/ARC 11:00 – 11:30
FPGAグラフ処理のための頂点アクセス並列化によるプログラマビリティの高いHLSフレームワーク
○三冨秀和(東大)・穐山空道(立命館大)・山崎徹郎・千葉滋(東大)

(3)/ARC 11:30 – 12:00
動画像を入力とした深度推定のHW/SW協調設計によるFPGAベースの高速化手法
○橋本信歩・高前田伸也(東大)

−−− 休憩 ( 75分 ) −−−

セッション2:マイクロアーキテクチャ (13:15~14:45) 座長  土屋 達弘(阪大)

(4)/ARC 13:15 – 13:45
自動メモ化プロセッサにおける利得判定に基づいたルックアップテーブル利用効率の改善
○中原博研・宮川晃輔・津邑公暁(名工大)・中島康彦(奈良先端大)

(5)/ARC 13:45 – 14:15
STRAIGHT向け命令圧縮手法の提案と評価
○灘洋太郎・小泉透・入江英嗣・坂井修一(東大)

(6)/ARC 14:15 – 14:45
オペランドを命令間距離で指定する方式の性質に関する調査
○小泉透・塩谷亮太・入江英嗣・坂井修一(東大)

−−− 休憩 ( 15分 ) −−−

セッション3:招待講演 (15:00~15:30) 座長  津邑 公暁(名工大)

(7)/CPSY 15:00 – 15:30
[招待講演]そのグラフ、再現できますか? ~研究再現性・再利用性を支えるシステムの開発~
○藤原一毅(NII)

−−− 休憩 ( 15分 ) −−−

セッション4:IoT・エッジAI (15:45~17:15) 座長 門本 淳一郎(東大)

(8)/CPSY 15:45 – 16:15
オンライン逐次学習のための軽量コンセプトドリフト検知手法
○山田赳也・松谷宏紀(慶大)

(9)/DC 16:15 – 16:45
Low power quantized neural network by reducing the operating voltage of SRAM
○Ji Wu・Kazuteru Namba(Chiba Univ)

(10)/ARC 16:45 – 17:15
Implementation of Edge-Cloud Cooperative CNN Inference on an IoT Platform and Its Performance Analysis
○Wang Yuan・Shibamura Hidetomo・Inoue Koji(Kyushu Univ)

10月12日(水)

セッション5:システムアーキテクチャ・デバイス (09:00~10:30) 座長 鯉渕 道紘(NII)

(11)/CPSY 09:00 – 09:30
形状自在計算機システムのためのネットワークプロトコルの提案と実装
○長﨑 舜・門本淳一郎・入江英嗣・坂井修一(東大)

(12)/ARC 09:30 – 10:00
通信量に着目した QAOA 向け極低温 NISQ コンピューティングのアーキテクチャ検討
○富田祐永(東大)・上野洋典(東大/日本学術振興会特別研究員PD)・谷本輝夫(九大)・田中雅光(名大)・井上弘士(九大)・中村宏(東大)

(13)/DC 10:00 – 10:30
CapsNetを用いた高解像度ウェハマップの欠陥パターン分類法に関する考察
○山中祐輝・永村美一(都立大)・新井雅之(日大)・福本 聡(都立大)

−−− 休憩 ( 15分 ) −−−

セッション6:不揮発性メモリ・システム (10:45~12:15) 座長 今村 智史(富士通)

(14)/ARC 10:45 – 11:15
Non-Volatile FPGA-based Intermittent Computing and Its Performance Analysis
○M.A. Babai Aalaa・Ng Kuan Yi・Tanimoto Teruo・Kawakami Satoshi・Inoue Koji(Kyushu Univ)

(15)/ARC 11:15 – 11:45
更新並列化可能認証木に基づく高速なセキュア不揮発性メモリの実
○羽田大倫・上野嶺・本間尚文(東北大)・井上明子・峯松一彦(NEC)

(16)/ARC 11:45 – 12:15
セキュアNVMの高性能化のためのツリー事前更新
○小池亮・高前田伸也(東大)

−−− 休憩 ( 75分 ) −−−

セッション7:アルゴリズム・トランザクショナルメモリ (13:30~15:00) 座長 難波 一輝(千葉大)

(17)/DC 13:30 – 14:00
タスク総時間平均値を利用した分散処理における二段階スケジューリングの改良と評価
○張 瀚・北神正人(千葉大)

(18)/DC 14:00 – 14:30
並列テストのためのコントローラの状態遷移のドントケア割当てアルゴリズム
○徐 浩豊・細川利典(日大)・吉村正義(京都産大)

(19)/ARC 14:30 – 15:00
スケーラブルかつ生産性の高いプログラミングがトランザクショナルメモリに求めるもの
○山本和諒・二本松秀樹(名工大)・塩谷亮太(東大)・五島正裕(NII)・津邑公暁(名工大)

−−− 休憩 ( 15分 ) −−−

セッション8:近似計算 (15:15~16:45) 座長 小川 周吾(日立)

(20)/CPSY 15:15 – 15:45
非可逆圧縮を用いたMPI通信の性能評価
○胡 曜(NII)・本田 巧・長坂侑亮・福本尚人(富士通)・鯉渕道紘(NII)

(21)/CPSY 15:45 – 16:15
回帰木に基づく畳み込み演算の直接近似手法
○空閑康太・高前田伸也(東大)

(22)/ARC 16:15 – 16:45
可変精度 SIMD 実行機構を備えた近似計算アーキテクチャの検討
○中村朋生・吉田智裕・依田勝洋・伊藤真紀子(富士通)・入江英嗣・坂井修一(東大)

※ 一般講演:発表 25 分 + 質疑応答 5 分
  招待講演:発表 25 分 + 質疑応答 5 分